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放射線
こんにちは、お久しぶりです。原子力をめぐる議論は色々ありますが、私自身は、電気代だけではなく、世界のエネルギー情勢やエネルギーセキュリティと言ったものも踏まえて、長期的な視野で考える必要あると思っています。結局は選択の問題なのですが、選択をした場合のメリット、デメリットと言うのは十分に考慮しなければならないと思っており、そのためにも正確な情報が必要であると考えます。
>1. 放射能に被曝するということは、それがどんなに微量でも危険である
私は、この部分については、異論があります。なぜなら、人間は常に自然放射線にさらされているし、三朝温泉のようなラドン泉が昔からあるところでも、特に問題は起こっていないからです。確かに低線量の場合は色々な説がありますが、こういったことを考えると、携帯電話とどちらが危険かレベルの話になってしまうと思います。ちなみに、私はちょっと前に三朝温泉に行って、ラドンの含まれる温泉水を飲んできました。私がヘンな訳ではなく、これは昔から一般に行われていることです。
なお、被曝するのは放射能ではなく、放射線だと思います。ご参考までに。
>1. 放射能に被曝するということは、それがどんなに微量でも危険である
私は、この部分については、異論があります。なぜなら、人間は常に自然放射線にさらされているし、三朝温泉のようなラドン泉が昔からあるところでも、特に問題は起こっていないからです。確かに低線量の場合は色々な説がありますが、こういったことを考えると、携帯電話とどちらが危険かレベルの話になってしまうと思います。ちなみに、私はちょっと前に三朝温泉に行って、ラドンの含まれる温泉水を飲んできました。私がヘンな訳ではなく、これは昔から一般に行われていることです。
なお、被曝するのは放射能ではなく、放射線だと思います。ご参考までに。
Re: 放射線
こんにちは、コメントありがとうございます。
> 原子力をめぐる議論は色々ありますが、私自身は、電気代だけではなく、世界のエネルギー情勢やエネルギーセキュリティと言ったものも踏まえて、長期的な視野で考える必要あると思っています。結局は選択の問題なのですが、選択をした場合のメリット、デメリットと言うのは十分に考慮しなければならないと思っており、そのためにも正確な情報が必要であると考えます。
おっしゃる通りですね。ただ、メリットやデメリットを洗い出しても明確に結論は出ず、推進派と反対派の議論は平行線を辿るようにも思いますので、最後は大きな決断・選択をしなければならない問題ですよね。
僕自身はデメリットの一つであり、最大の問題が、100%安全な施設など存在するはずもなく、万が一の事故が起きた場合の壊滅的な被害を考えれば、発電のために原子力を利用することは止めるべきではないかと思っていますが。
> >1. 放射能に被曝するということは、それがどんなに微量でも危険である
>
> 私は、この部分については、異論があります。なぜなら、人間は常に自然放射線にさらされているし、三朝温泉のようなラドン泉が昔からあるところでも、特に問題は起こっていないからです。確かに低線量の場合は色々な説がありますが、こういったことを考えると、携帯電話とどちらが危険かレベルの話になってしまうと思います。ちなみに、私はちょっと前に三朝温泉に行って、ラドンの含まれる温泉水を飲んできました。私がヘンな訳ではなく、これは昔から一般に行われていることです。
確かに、低線量については全く安全だという説や、場合によっては健康にいいという話まで色々ありますよね。携帯電話の危険性についても、池田信夫先生なども書かれていましたし。
(まあ、そのことをもって池田先生が孫正義さんに対して「原発を停止しろと言う前に、携帯電話の販売を止めたら?」などと言ったのは、僕はおかしいと思っていますが)
低線量の被曝によって明らかな健康障害が出るというのも証明しにくいでしょうが、放射線被曝によって遺伝子が傷つく可能性がある以上は、健康障害が全く出ないと言い切ることも難しいという感じなんでしょうね。
直感的には「これ以下なら全く無害」という明確なラインがあるようには思えないですが、もちろん確証などありません。
自然放射線程度のものは人間に備わった治癒能力で回復できる、という点からも、一般的にはほぼ無視していいレベルなんだろうとは思いますが、その人の健康状態や生活環境によって治癒できるかどうかに差が出るそうなので、全く危険がないとも断言できず、主張する立場によって言い方は異なるでしょうね。
そのあたりは踏まえた上で本書も読まれるべきだとは思いますが、避けられるものは避けた方がいいと思っています(特に、僕がここで話題にした食品関連で注目される内部被曝など)。
> なお、被曝するのは放射能ではなく、放射線だと思います。ご参考までに。
ご指摘ありがとうございます!
私が要約する際に混同して使用してしまっておりました。修正させていただきました。
> 原子力をめぐる議論は色々ありますが、私自身は、電気代だけではなく、世界のエネルギー情勢やエネルギーセキュリティと言ったものも踏まえて、長期的な視野で考える必要あると思っています。結局は選択の問題なのですが、選択をした場合のメリット、デメリットと言うのは十分に考慮しなければならないと思っており、そのためにも正確な情報が必要であると考えます。
おっしゃる通りですね。ただ、メリットやデメリットを洗い出しても明確に結論は出ず、推進派と反対派の議論は平行線を辿るようにも思いますので、最後は大きな決断・選択をしなければならない問題ですよね。
僕自身はデメリットの一つであり、最大の問題が、100%安全な施設など存在するはずもなく、万が一の事故が起きた場合の壊滅的な被害を考えれば、発電のために原子力を利用することは止めるべきではないかと思っていますが。
> >1. 放射能に被曝するということは、それがどんなに微量でも危険である
>
> 私は、この部分については、異論があります。なぜなら、人間は常に自然放射線にさらされているし、三朝温泉のようなラドン泉が昔からあるところでも、特に問題は起こっていないからです。確かに低線量の場合は色々な説がありますが、こういったことを考えると、携帯電話とどちらが危険かレベルの話になってしまうと思います。ちなみに、私はちょっと前に三朝温泉に行って、ラドンの含まれる温泉水を飲んできました。私がヘンな訳ではなく、これは昔から一般に行われていることです。
確かに、低線量については全く安全だという説や、場合によっては健康にいいという話まで色々ありますよね。携帯電話の危険性についても、池田信夫先生なども書かれていましたし。
(まあ、そのことをもって池田先生が孫正義さんに対して「原発を停止しろと言う前に、携帯電話の販売を止めたら?」などと言ったのは、僕はおかしいと思っていますが)
低線量の被曝によって明らかな健康障害が出るというのも証明しにくいでしょうが、放射線被曝によって遺伝子が傷つく可能性がある以上は、健康障害が全く出ないと言い切ることも難しいという感じなんでしょうね。
直感的には「これ以下なら全く無害」という明確なラインがあるようには思えないですが、もちろん確証などありません。
自然放射線程度のものは人間に備わった治癒能力で回復できる、という点からも、一般的にはほぼ無視していいレベルなんだろうとは思いますが、その人の健康状態や生活環境によって治癒できるかどうかに差が出るそうなので、全く危険がないとも断言できず、主張する立場によって言い方は異なるでしょうね。
そのあたりは踏まえた上で本書も読まれるべきだとは思いますが、避けられるものは避けた方がいいと思っています(特に、僕がここで話題にした食品関連で注目される内部被曝など)。
> なお、被曝するのは放射能ではなく、放射線だと思います。ご参考までに。
ご指摘ありがとうございます!
私が要約する際に混同して使用してしまっておりました。修正させていただきました。